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zoom RSS まだま暑いよ

<<   作成日時 : 2010/08/05 20:37   >>

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ホントに毎日暑そうですね。  下界は。

現場は標高千メートルを超えるので、二十五度前後かな。

しかし、現場から山土場を経てトラックをつける土場とは500mの

比高差があるので、下の猛暑はクローラーの運転手にはこたえるらしい。


写真の本、一押しです。

津山の図書館で森林の本で勉強をしてたんですが、

書棚の中に羆、の一文字が目に入り、手に取ってみました。

少し読んで、ぐんぐん中へ入っていく自分にびっくり。

久保俊治著 羆撃ち、くまうち    である。

昨年の四月に発行されたばかりの新刊。

自分より十五歳年上の氏が書いた本。

日本で唯一の羆専門のハンターとしての

ノンフィクション。すごかった。


羆に対して一歩も引かない

アイヌ犬のフチが、テントの中で突然うなり始める。

こんなことは、今までに無い。

合図を送るとフチはテントを出てゆく。

羆に対する吠え声とは明らかに違う、

おびえ切った声。

闇に向かって猛烈に吠える。

ライフルをかまえ、懐中電灯でその方向を照らす。

何もいない。

足元まで唸りながら戻り、また闇に数歩踏み出し

激しく吠える。

突然に体の中を恐怖が走る。

これが山の魔物といわれるものなのか。

得体の知れない恐怖感が重く体を

包み込み押しつぶそうとする。




私自身、二十歳で狩猟免許を取得し、

四十歳までの二十年間、イタリア製のベレッタを

愛銃に冬の猟期には山々をほとんど一人で

走りまわった。

その中で、この文章は私の心を揺さぶった。



多くは語りたくないが、山では信じられないことや

なんとなくいやーな場所に出合うことがある。


生意気三昧の小僧が、恐怖と言うものを

経験して、少しばかり山の神に頭を下げることを  

覚える。

今では、道路わきに山神が祭ってあると、車内でも

人知れず帽子をとり、こうべをたれる。


この本には、まだしゃべりたいことがあります。





明日はいよいよ放送です。

FM津山

午後三時半、

みんな、きいてくださいねー。



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